Top > インプラント治療

インプラント治療

09 失った歯の機能回復をする
インプラント治療

早期発見・早期治療が<br>歯周病を改善させるポイント

インプラント治療は失った歯を取り戻すために最適な治療です。
入れ歯が煩わしい、痛いなどでお悩みでありませんか？
咬めるようになる喜び、美味しい物を食べる喜び、みんなの前で気にせず笑える喜びをインプラント治療で手に入れませんか？

インプラント治療について

こんなことでお困りではないですか？

こんなことでお困りでは
ないですか？

歯がなくて噛めない
入れ歯やブリッジに不具合がある
入れ歯やブリッジは入れたくない

インプラント治療とは

インプラント治療とは、歯を失った部分の顎の骨にチタン製の人工歯根（インプラント体）を埋め込み、それを土台として被せものをつけることで歯の機能を回復させる治療です。

入れ歯では噛むことが難しかったものも噛めるようになり、取り外す必要もなくなります。

また、人前でも口元を気にせず、食事やおしゃべりが楽しくできるようになります。

インプラント治療の特徴

インプラント

歯を失った部分の骨にインプラント体を埋め込み、被せものをつける治療法です。
メリット
・天然の歯と同様の見た目
・着脱の手間がない
・周りの歯に負担をかけない
・噛む力が強い

デメリット
・費用が高い
・手術が必要
・治療期間が長い

ブリッジ

失った歯の両隣の歯を削って支えとし、橋をかけるように被せものをつける治療法です。
メリット
・着脱の手間がない
・保険適用の場合は比較的安価
・治療期間が短い

デメリット
・支えとなる歯を大きく削る必要がある
・清掃性が悪い

部分入れ歯

周りの歯に金属などのばねをかけて失った部分の歯を補う治療法です。
メリット
・保険適用の場合は比較的安価
・適応範囲が広い

デメリット
・ばねが目立つ
・装着時に違和感があることが多い
・噛む力が弱い

総入れ歯

歯をすべて失った場合にプラスチック製の土台を用いて歯を補う方法です。
メリット
・装着時に違和感や話にくさがあることが多い

デメリット
・装着時に違和感や話にくさがあることが多い
・噛む力が弱い
・数年おきに作り替えが必要

インプラント治療の注意点

インプラント治療では外科手術を行うため、全身の健康状態が良好である必要があります。
また、骨の厚みや幅、骨質によってはインプラント体を埋め込むことができない場合があります。

さらに、治療後はインプラント周囲炎などのトラブルを避けるため、正しいブラッシングによるセルフケアと定期的なメンテナンスが必要となります。

当院で使用するインプラント製品について

インプラント治療では人工物を骨の中に埋め込むため、インプラント体自体が安全性の高いものである必要があります。

当院で使用するインプラント体のメーカーであるストローマン社の歴史は長く、学術的な信用性も高いため、高品質で確かな安全性が立証されています。
また、インプラント製品の一つ一つのパーツは、各社によって規格が異なります。中には、統廃合されパーツの調達が難しいメーカーもありますが、ストローマン社は世界70ヵ国以上で使用される世界シェアトップクラスのメーカーのため、そのような心配がないことも強みです。

インプラント治療の流れ

STEP 1

相談および精密検査

インプラント治療について、期間や料金を説明させていただきご希望があれば精密検査を行います。
精密検査ではCTを撮影し、骨の幅や厚み、周囲の歯の状態、顎の骨を通る神経や血管の位置などを把握したうえで、インプラント体を埋め込む位置や方向を決定します。
また、インプラント体を埋め込む部位だけでなく、お口の中全体のトラブルや全身状態・生活習慣などを把握し、問題があれば事前に対処することで、埋め込んだ後のインプラント体の安定性向上を図ります。
STEP 2

診断

検査結果に基づき、治療計画を立案し、説明させていただきます。
STEP 3

インプラント体の埋入手術

麻酔をしてインプラント体を骨に埋め込む手術を行います。
術後2～3か月は、骨とインプラント体が結合するのを待ちます。
STEP 4

被せものの作製および装着

インプラント体が安定していることを確認したのち、型どりをして被せものを作製します。
被せものには種類がありますので、ご相談ください。
STEP 5

メンテナンス

インプラント治療は、「埋め込んで被せて終わり」ではありません。
インプラント体周囲のケアが十分でないと、インプラント周囲炎と呼ばれる炎症を起こして腫れや痛みを生じるほか、進行するとインプラント体が動揺して抜けてしまうなどのトラブルが生じます。
時間と費用をかけて埋めたインプラントを少しでも長く持たせ、機能させるためには日々のセルフケアに加えて、定期的なメンテナンスが重要となります。