だらだら食べの危険性 

こんにちは。品川勝島おもち歯科・矯正歯科です。 

早いものでもう11月ですね。 

寒くなったり暑くなったりと季節の変わり目で体調を崩しやすいので 

みなさまも体調管理にはご注意くださいね🐈 

さて、食べ物がおいしいこの季節、 

大人の方は晩酌をしながら… 

お子さまはテレビやゲームをしながら…と 

「ながら食べ」「だらだら食べ」をしてしまうことがあるかと思いますが、 

今回は「だらだら食べ」の危険性についてご説明します🐾 

「だらだら食べ」によって虫歯のリスクが上がります 

私たちが食事をするとお口の中の細菌によって酸が産生され、その酸によって歯の表面からミネラルが溶け出します。これを脱灰といいます。 

通常では唾液の働きによって酸が中和され、溶け出したミネラルが再び歯に戻ります。 これを再石灰化といいます。 

脱灰と再石灰化のバランスがとれていれば、むし歯にはなりません。 

しかし、長時間に渡ってだらだらと食べていると酸性となっている時間が長くなり、再石灰化することができずに脱灰が続きます。 

こうして歯の表面に小さな穴ができ、そこからむし歯ができてしまいます。

むし歯にならないために 

むし歯にならないためには 

「お口の中が酸性になる時間を短くする=だらだら食べをしない」 

「お口の中の細菌の数を減らす=歯磨きをする」 

「細菌の栄養源を減らす=糖質をとりすぎない」 

「歯の性質を強くする=フッ素を使用する」 

ことが大切です。 

厳密にいえば、むし歯の原因となる生活習慣は上記以外にもたくさんありますが、まずはこの4つを意識してみてください。 

① 時間を決めて食事をする、「だらだら食べ」をしない 

食事と食事の間隔をあけることが大切なので、何かをしながらだらだらと食べるのではなく、 食事の時間は食事に集中し、食後に歯磨きをしてから作業に戻ることが望ましいです。 

また、甘いものを食べる場合には、食事と食事の間にちょこちょこと食べるのではなく、食事を済ませた直後に一緒に甘いものを食べるのもおすすめです。 糖質の入ったアメやガムは、長い間お口の中を酸性にしてしまうので、習慣的に食べすぎないようにしましょう。  砂糖ではなく、虫歯予防効果のあるキシリトールが配合された製品に変えることもおススメです。 

糖分を含んだ飲み物を飲んだ後は、お水を飲むようにする 

糖分を含んだ飲み物を、だらだら飲み続けてしまうことも、むし歯の原因となります。 

糖分を含んだ飲み物を飲んだ後は、歯磨きをするのが理想ですが、 

難しい場合は水やお茶など砂糖の入っていない飲み物でお口の中を洗い流すことが大切です。

食事をした後は歯磨きをする 

食後の歯磨きは、食べかすや細菌を取り除き、お口の環境を整えるうえで欠かせません。 

特に、寝ている間は唾液の量が減ってしまい、細菌が増殖しやすいことから、寝る前の歯磨きは最も重要です。 

毎食後、十分に時間をとって歯磨きできない場合でも、夕食後・寝る前にはフロスや歯間ブラシを併用して丁寧に歯磨きをすることで、食べかすや細菌の塊である歯垢を取り除きましょう。 

④ フッ素で歯を強くする 

上記のむし歯予防に加えて、フッ素を用いて歯を強くし、むし歯予防をすることも有効です。 

ご家庭でフッ素含有の歯磨き粉や洗口剤を使用するだけでなく、定期的に歯科医院で高濃度のフッ素塗布を行うことができますので、お気軽にご相談ください。 

むし歯予防は「わかっているけど毎日続けるのは難しいし面倒くさい」と思ってしまうことが多いですが、食事のとり方は比較的改善しやすいものなので、むし歯予防として最初に取り組んでみてはいかがでしょうか🐈